第3章 はじめての・・・。
「お前みたいな化け物にほんきになるやつがいるわけねぇーだろ!!」
そう言われ、心にぽっかり穴が開いたように感じた・・・。どうせ、こいつらが勝手にいってるだけだ・・・。そう思っても否定できない自分がいる・・・。
そんなことを思っていると、突然腹部に激しい痛みを感じた。
「っ!!」
「見えるところに痕がついたらダメだからな・・・!!」
そう言われた後、何発か殴る、蹴るの暴行を繰り返された・・・。やはり、再生能力が高いといっても痛いものは痛い・・・。
倒そうと思っても上司だろうし・・・何しろ今倒そうとする気力が湧かなかった。
そうすると・・・
「おっと、もう時間のようだな・・・。
そろそろ帰らねぇーと。じょあな、化け物のエレン・イエーガー君!!」
そして、ゾロゾロと帰っていた・・・。
まだ、体の色々な所が痛い・・・。
「あっ!!・・・ペトラさんの所に帰らなきゃ・・・!!」
そして、俺はペトラさんが待っている場所へ走っていった・・・。