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【イケメン革命】お茶会をご一緒しませんか?〜短編集〜

第8章 うさみみっ娘の扱い方①〜ルカの場合〜【R18】


(ルカside)



胸への愛撫を始めてすぐにアリスは快感が限界に達しそうな様子だった。
明らかにいつもより敏感で、魔法の影響があるのかもしれないとは思ったけれど……俺ももう我慢の限界に近かった。

早く愛おしいアリスと一つになりたくて彼女の中心へと手を伸ばす。

下着越しにすっとなぞると。
くちゅり、と音がしてもう充分すぎる程にそこが潤っている事が分かる。

手早く自分の服を脱ぎ捨てると、アリスの下着にも手をかける。
つうっと透明の糸を弾きながら下着を落とす。

割れ目を押し拡げるようにして中心を撫でると、アリスがビクッと大きく身体を反らせる。
「やっ…ああん!!ルカぁ……」

アリスが一際大きな声を上げる。
更に指先を動かすと、俺の指先の動きに合わせて腰が艶めかしく揺れる。

「ね…そんなに触って欲しかったの……?」
「っ…!そ、れは……っ」

…いいのに。
もっともっと俺を欲しがってくれていいのに。

俺はあなたの何倍もあなたが欲しくて欲しくてたまらないのに。


「ごめん、もう限界……いい?」
アリスの中に入りたい衝動が抑えきれない程高まり、情欲に染まった瞳でアリスを強く見つめながら問う。

「うん…ルカ、きて………」

アリスは両手を伸ばして俺の背中に手を回した。

「アリス…」

名前を呼びながらゆっくりと侵入する。
中に入った途端に内壁にぎゅうぎゅうと締め付けられ、こみ上げる吐精感に思わず顔を顰める。

最奥まで辿り着くと、ぎゅっとアリスを抱きしめる。
「はぁぁっ……ルカ…好き、大好き…」
アリスが抱きつく腕に力を込めると同時に内壁もきゅっと締まる。

「っ…、俺も、大好きだよ」

一度ゆっくりと息を吐き出してから腰を緩やかに動かし始める。

もう把握しているアリスの弱いところへ当たるように動かすとますます締めつけが強くなる。

「あっ…あっ…だ、めぇ…!気持ち、良すぎ……っ」
「うん…っ、俺、も……」

徐々に打ちつける腰は激しさを増し、結合部からは水音が大きく響く。

「あっ!だめっっ、イっちゃう…っ!」
「くっ…いいよ、一緒にっ……」

強く最奥を突いた瞬間ぎゅーっと絞りとる程に強く締め付けられ、俺はアリスの中に欲を吐き出した……。


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