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【イケメン革命】お茶会をご一緒しませんか?〜短編集〜

第6章 天使が悪魔に変わる時【R18】



わざと水音を立て、彼女の中心を撫でる。
ただし赤く、触ってほしそうにしている蕾は避けるようにして。

「ああっ……、も、ゃ……」

アリスはビクビクと身体を震わせながら、眉を寄せ 俺を見つめる。

「足りませんか?……それなら」

俺はグイッとアリスの膝を広げ、ぷっくりと主張する蕾へと顔を寄せる。


ちゅっと口づけを落とすだけで、アリスから歓喜の入り混じった嬌声が漏れ、中心からは甘い愛液が溢れ出す。

(可愛い…アリス……)

蕾を丹念に舐めながら彼女の中にゆっくりと指を沈みこませる。

「あっ……ああっ…!だめぇ…っ…」

一層彼女の声が高まった瞬間に蕾に強く吸い付いた。

「っ、あ、あああっ……!!」

大きく腰をしならせたかと思うと、アリスはぐったりとベッドへと横たわる。




「まだですよ…」
(もう、我慢出来ない…。欲深くて、すみません…)

性急に衣服を脱ぎ捨て、彼女の中心にはち切れそうな程に滾った自身を当てる。

一度長く息を吐き出してから、ゆっくりと狭い壁を押し広げながら侵入する。

「くっ……」

(暖かい………でも、気持ち良すぎですよ…)

強い吐精感を何とか鎮めた俺は、心の中で苦笑を漏らす。

「大丈夫ですか?アリス」

「…うん、大丈夫」

アリスは手を伸ばし両手で俺の頰を包むと柔らかく微笑んだ。

「大好きだよ、エドガー」

「俺も大好きですよ。アリス」

つられて笑顔になるのがわかる。

愛する人と身体も心も一つになる感覚が、これほど心地良いものだなんて、アリスに逢うまで知らなかった。

(これが幸せ…なのかな)



お互いに微笑みながら軽くキスを交わす。

何度か繰り返すうちにまた中心の熱が滾る感覚がして、ゆっくりと腰を動かした。

「あ……はぁっ……ん、気持ち、いい……」

アリスが俺の背にぎゅっと手を回してくる。

それを合図に俺は強く腰を打ちつけながら、彼女のイイ所を何度も攻める。

「ああっ…、エ、ドガー…エドガー…っ……」

「はっ……、アリス…」

お互いの名を呼び合いながらますます激しく重なり合う。


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