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【イケメン革命】お茶会をご一緒しませんか?〜短編集〜

第6章 天使が悪魔に変わる時【R18】



俺が必死に欲望を抑えつけていると、アリスの白い手が遠慮がちに俺自身に微かに触れた。

「っ……!」

期待でビクッと身体が大きく反応する。

アリスは必死に耐える俺の様子を一度確認するように見つめたあと、カチャカチャとベルトを外し始めた。

(っ…、それ以上はもう耐えられそうにない……!)

我慢の限界を感じ、衝動的にアリスの手をつかんでぐっと引き寄せた。
そのまま身体を反転させて彼女をベッドへと組み敷く。


「アリス、今度は俺の番ですよ?」


驚いたような表情のアリスの唇を再び奪いながら、俺のシャツを着たその身体を手でなぞる。

「んっ!……ん、ぁ…」

俺の手が動く度、彼女の身体がビクっと弾む。

「俺のシャツ一枚だけの貴女の姿は……そそりますね。早く全てを暴きたくなる……」

シャツの上から胸の先端をきゅっと摘む。

「ああっ…!」

突然の強い刺激にアリスの身体は大きく反応する。

「下着…つけてないんですか?……悪い子ですね」

「ぁ…っ…、だっ…て、汗、かいたから…っ……」

ボタンを外すだけで、白く柔らかな胸が目の前に晒される。

(もう……止められない。貴女の全てを、俺にください)



柔らかな場所を舌でなぞり、口づけ、時にやんわりと噛みつきながらアリスの肌を堪能する。

アリスは中途半端に脱がされ、まとわりつくシャツを取り去ろうとしたが、

「だめですよ」

彼女の両手を頭の上で押さえ、もう片方の手で太ももをなぞる。

「やっ…ぁ…!」

「ほら、脱がなくても貴女を気持ち良くさせられますよ?」

中心に触れるとすでに潤みきっていて、触れただけの指に愛液が絡みつく。

「あ…っ!エド、ガー……」

泣きそうな顔でアリスが俺をじっと見つめる。

彼女の目元にそっと口づけを落としながら、囁くように告げる。

「俺に口づけながら貴女も感じてくれてたんですね……嬉しいです」

アリスは一瞬大きく瞳を見開くと、恥ずかしそうに微笑みを浮かべた。

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