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小さな死神
第6章 再会
☆☆~桜花side~☆☆
私は急いで保健室に向かった。
「一護!!」
ドアを開けると窓の縁に足をかけている、見覚えのある服に見覚えのあるオレンジの髪をした人がいた。
「・・・・・・」
かなり慌ててる様子の一護は誰かと話してるみたいで、下を向いてすごい顔をしてる。でも、私はとても気になった。とても気になった。だって一護が着ているその服は・・・・・・
「・・・・・一護?あれ?一護って死神だったの?」
私が数日前まで着ていた、死覇装だったから。
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