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小さな死神

第2章 私の幸せ


「やっ!とうっ!」

「おっ!いい太刀だな!」

只今海燕と修行中!!これがおわったら、あんみつ!!

「海燕副隊長ー!海燕副隊長ー!!」

やっとこれからという時に、名前の知らない隊員が焦った表情で海燕を呼びながら走ってきた。

「おっ?なんだ」

「なんだじゃないですよ!!先程から、あの名門中の名門の朽木家からの新入隊員が来ているんですよ!!我々の手には終えませんよーー!!早く来て下さい!!」

この人、今にも泣きそう。

「あれ?今日だったけな?おー、待たせるのも悪いな。すぐ行く。桜花、お前も来い。新しい仲間だ。」

仲間?友達になれるかな!!



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