第9章 久々の尸魂界で
「あっ!恋次は白夜のお見舞い?」
「そうそう。お前も来る?隊長喜ぶぞ」
「行く!!修兵は?」
「おっ、俺はいいや。」
私は修兵にバイバイし、恋次と病院に向かった。
「へー。お前、あのへんな仮面被ってたやつだったんだな。」
「そうそう!!やっぱり分かんなかった?」
「ぜんっぜん分かんなかった!!」
こんなことを話していると、白夜の病室の前に着いた。
「隊長ー。失礼しまーす」
一応ノックをして入る恋次。入ると、白夜は一人部屋だった。
「・・・・・・恋次。病室には静かに入れ。・・・・桜花も来てくれたのか・・・」
相変わらずの白夜。
「うん!!怪我の具合どう?」
「もう治った。心配するほどでもない。」
「隊長、無茶はいけませんって。」