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小さな死神

第9章 久々の尸魂界で


「へ?」

場に似合わぬ大きな声に私は驚きつつ振り返る。

「ふぉらふぉら!!」

「ら、乱菊さん!!ちょっ、こいつどうにかしてくださいよ!!」

イヅルがベロんベロんに酔っ払っていた。もうろれつが回ってない。

「はぁー。うおらっ!!」

頭を抱えた乱菊は、立ち上がるとイヅルに見事な回し蹴りをくらわせた。

「ぐおふっ!!」

・・・・・・うわー・・・痛そー

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