• テキストサイズ

小さな死神

第7章 ルキア救出!いざ尸魂界へ!!


部屋に入ると、確かに桃はぐっすりと寝ていた。

「・・・・惣右介・・・・・」

「さて、君に話しておきたいことがあるんだよ。単刀直入に言う。私の仲間になりなさい。記憶が戻っている空としての君は私の傍に置いておきたいからね。」

「・・・・惣右介、私はもう空じゃないの。私は桜花なんだよ。だから、私は惣右介の仲間になることはできないよ。私は・・・・・あなたを止める。止めてみせる。"空”だった時できなかったことを、今度は”桜花"として止めてみせる。」

「・・・・・・・・そうか。残念だ。非常に・・・・・残念だ。仕方が無い。」

そして、惣右介は刀を抜いた。
/ 258ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp