第2章 **#洛山バスケ部#**
兄上は、厳しい目で二人を見ます。
そんな兄上もカッコイイんです・・・。
赤「おまけにみるくを困らせて・・・。」
葉「ごめん、赤司!許して~!」
コタは全然謝る気はないみたいです。
兄上はこんな人までまとめるなんて凄い。
すると、レオ姉がボクの腕を取りました。
レ「たまには征ちゃんから奪いたいじゃない?」
「きゃっ。レ、レオ姉・・・!」
なんとそのまま、お姫様抱っこされました。
とても恥ずかしいんですよ!これ。
兄上の目が怖いです・・・。
赤「・・・。」
レ「もう!そんなに怖い目しないでよ!」
レオ姉を睨み付けています。
でも、解放してくれました・・・!
赤「練習を始めるぞ。」
葉「はーい!」
ふう。やっといつもみたいになりました。
兄上を怒らせると怖いのです。
・・・今は部活に集中ですね!