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君のそばにいたいから。~黒子のバスケ~

第3章 黄色模様☆


…!ふと得点板を見ると、16対17。
まだ、始まって3分ですよ?!

「DFより、お互いの攻めが強すぎる…。」

これが、キセキの世代同士の衝突…!!
しかも…火神くんのする事をきぃは倍返しする。
これじゃあ、黒たちは勝てない!

「「誠凛TOです!!!」」

みんな、そうとう疲れてる。
まだ試合開始5分なのに…。
海常は黒にそうとう参ってるみたいですね。
だけど…。

「黒には弱点がある。」

きぃもですけど、弱点と呼べない。
それくらい…力の差がある。
黒のミスディレクションは40分フルには無理。

「そろそろ…効かなくなりますね。」

試合が再開されてすぐに笠松さんの3ポイント。
かなりキツいですね、黒たち。

笠「なるほど…少しずつ慣れてきたかも。」

「…差が、開いてく…。」

黒に負けて欲しくないです。
もちろん、きぃにも。なんだか、辛い。
火神くんはまだ諦めてないみたいです。

火「…つまり、コイツだろ!!お前の弱点!」

きぃの弱点…が、黒?!
火神くんは自信たっぷりに言うけど。
……本当、でしょうか?
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