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隣の彼は目つきが悪い【弱虫ペダル】

第8章 秋は夕暮れ②


タッタッタッ

去っていく沙織の足音。



「香田さん!なになに?イメチェン?すっげー可愛いじゃん!」


「本当に可愛いよ!どこで染めたの〜?」

「ねぇ、放課後遊びに行こうよ」


「俺、マジで好みなんだけど!」










「、、、靖友。バァーカ」


「、、、ウッセ、放っとけ」




教室の騒めきと新開の優しい声が頬にしみて痛かった。











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