• テキストサイズ

キセキとの3日間 〜黒バス〜

第1章 "あんたが好きッス!!"


桃井「最近さ、きーちゃんの様子おかしいと思わない?」

きーちゃん?
あ、黄瀬くんの事か!


亜美「え、どうゆうこと?」


桃井「さっき外周の時にファンの女の子達に見向きもしてなかったの!普段だったら握手とか写真撮影とか…。ね!?」

ね!って言われてもなぁ…。

確かに黄瀬くんは容姿端麗で話しやすいし女の子には人気がある。


女の子の要望には結構応えるし、ハグもしちゃうくらいだとか…。

その黄瀬くんが女の子達に見向きもしないなんて…!

亜美「おかしい…!」


桃井「でしょ!でも、亜美ちゃんには手を振ったの!何か知らない?」



亜美「うーん…心当たりないなぁ」

桃井「そっかぁ、プレーに影響しないといいけど」


確かにそうだ。
1週間後には大事な春合宿がある。

ここでスランプなどあってはならない。


亜美「よし!私、帰りに黄瀬くんと話してみるよ!」

悩みがあるんだったら言ってほしいし、それがマネージャーとしての役目だと思うから!


さつきちゃんは大きく頷いてくれた。
/ 49ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp