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迷い道クレシェンド【HQ】【裏】

第89章 【番外編】いつもどこでも【一周年記念】


わざと大きめに脚を開かされて、目の前の鏡に見えるような体勢にされた。
ミニスカートを捲し上げられる。
私の真ん中が下着ごとくっきりと反射する。
「いやっ……」
恥ずかしくて顔を反らそうと思ったのに、早くも阻止される。
「ひ、ひどぃい…!」
「ひどくねえ」
「やぁん…だって、こんな……」
さっきから既にお腹が疼いているせいで、じゅくじゅくとしているのがなんとなくわかる。
それが見られてしまうのかと思うと、恥ずかしくてたまらない。
それがさらに、自分にも見えてしまうのが思った以上にキツい。
身体を上手く固定されたまま、片手がゆっくり下着に触れる。
目を瞑ろうとすれば、無理やり鏡を見るように命令された。
胸を支える布が丁寧に剥がされ、たぷん、と溢れた。
「…っ!」
自分のだから普段はなんとも思わないはずなのに、支えがなくなって形が崩れる様がひどく醜悪に感じ、尚且つその状態を常に見られているのが急に恥ずかしく思えて、泣きそうでうっすら涙すら浮かんでくる。
「やらしー乳だな…?」
「ん、そ、そんなこと…っ!」
「よく見ろ」
「やぁ…!」
先を摘ままれ、指の腹で押し潰される。
「…っ!!!」
今までにないような感じ方をしてしまって、悲鳴になりそうな声をぐっと飲み込んだ。
「気持ちいいか?」
その質問にいやいやと首を振る。
そうでもしないと、あまりにも大きなそれに耐えきれそうになかった。 
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