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愛すべき炎に全てを

第2章 私の家族が増えた日


サヤ side

昨日の晩、エースが目を覚ましたので話し相手になってやってると急に決闘を申し込まれた
ほんとにおかしな奴
一応私も能力者だし、白ひげ海賊団の中で一番強い第一部隊の戦闘員なのに、舐められたもんだ

「おう!おはよう!サヤ!こんな朝早くからどうしたんだ?」

「サッチ兄さん!おはよう! なんか昨日入った新入りくんに決闘申し込まれちゃったんだよ…」

「あー…あのエースくんね、ちょっとぐらい手加減してやれよ?」

「絶対手加減してあげない! 2度と生意気なこと言わせないようにしてやる!!」

「おーおー、こえーこえー お兄さんもぶっ殺されそうだわ」

サッチ兄さんは四番隊の隊長
すっごい陽気でお調子者だけどやる時はやる男だ
私の尊敬する兄さんだ

「グララララ… サヤ、エースと決闘やるんだってな」

「お父さん!おはようございます!あっちが急に申し込んできたの」

「グララララ!!!!威勢のいいやつだ…!!サヤ、お前の力を見せつけてこい」

「もちろん」

決闘開始まであと10分
絶対エースに勝つ!!!



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