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愛すべき炎に全てを
第2章 私の家族が増えた日
「くっそぉぉぉぉ… サヤつよすぎだろぉぉぉ お前能力者かよ…」
「そ、私の能力は模倣 今日からエースは私の弟ね! わーい、初の弟だー!」
「サヤよかったな これで末っ子卒業だよい」
「マルコ兄さん! 私の戦い観ててくれてたの?」
「もちろん、まさかあそこでメラメラを模倣するとは思わなかったよい」
「奇想天外なことできるのがこの能力の特権だからね!」
「サヤが敵じゃなくて良かったよい」
こうして私に初めての弟(双子)ができたのだった
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