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大罪と重罪【七つの大罪】

第4章 留まる?踏み出す?



ミーシャ
「さてさてさーて、行こうか!!」

ゴウセル
「団長の真似だな」

ミーシャ
「えへへ、正解っ!」


そして、とうとう…


ミーシャ
「やったあ!そろった!」


あっという間に全部そろえてしまった。

それを持ち帰り、二人はもう疲れた。と言って、自室に戻っていった。
とりあえず、私一人でマーリンの待つ部屋へと、歩みを進めた。


ミーシャ
「マーリン?
材料調達してきたよー」


マーリン
「あら、以外と早かったわね」

ミーシャ
「まぁ、助っ人がいたから」

そう言って、材料の入った籠をマーリンに渡した。

マーリン
「あ、そうそう。コレ、あなたにあげるわ」

マーリンは、私の神器、ヴォイスメガフォンを渡してきた。


ミーシャ
「え、いいの?」

マーリン
「えぇ。それに、そもそも貴方のだったしね」

ミーシャ
「ありがとう‼


ところでさ、私たちが集めた材料、それって闘級を数値化するやつだよね?」

マーリン
「‼よく分かったわね」

ミーシャ
「えへへ…」

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