第3章 買い物にレッツラゴー
ディアンヌ
「へぇ!今度その話聞かせてね」
ミーシャ
「・・・・・(コクリ」
ディアンヌ
「あ、着いた着いた。ココだよ!」
垂れ下がっている看板を見ると、
『ジッタの洋服屋さん』
と、赤字で書いてあった。
ディアンヌ
「よし、入るよ?」
キング
「あぁ」
ミーシャ
「(コクリ」
* * *
オシャレな木の扉を開けると、カランカラン、といい鈴の音がした。
「いらっしゃいませー」
ディアンヌ
「わぁ・・・・可愛い洋服がいっぱい!」
キング
「すごい種類があるね・・・・」
ミーシャ
「(コクコク」
ディアンヌ
「ミーシャちゃん、何か気に入ったやつがあったら教えてね!
私、バンの新コス探してくる!」
ディアンヌが言ってた用って、バンの新コスのやつだったのか。
キング
「あっ、ディアンヌ!!」
ディアンヌはすったかたーと店の奥に消えてしまった。
私は、あることが気になり、キングの肩を叩いた。