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三成さんと永利さん

第1章 三成さんと永利さん



「準備運動してもええ?」
「好きにしろ、但し五分だ」
「マジか……」

永利が上着を脱ぎながら尋ねると、少しだけ嫌そうな表情をしながらも時間を切られて慌てて準備運動をする。
五分では大したことは出来ないがその分はほどほどにゲッセイとコウガに補助して貰おうと、内心で声を掛けつつきっかり五分後、永利は木刀を手に三成と対峙した。
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