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三成さんと永利さん

第1章 三成さんと永利さん


視界の先から刀剣を連れてやって来た永利に身を固くし
光世と数珠丸、五虎退、今剣、膝丸が警戒をすると

「そんな警戒せんでええって、な?」

兄ちゃん、これから仲良くしていこうや。
市に渡されたであろう紙をひらひらと振って

うん、私諦めた。
この人も言ったら聞かないタイプだよね?
本質が元就に似てる気がしてなりません。

元就の本質と晴久の気の良いとこ2つで割ったら
永利みたいになるんじゃないかと内心お手上げだった。

市?帰ってからちょっとお仕置きですよ。
恥ずかしがっても抱っこしたまま執務してやる!!
え、仕置きになってない?私が幸せだからOK
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