第8章 〇【ベルトルト】僕だって
サラをよく見ると、顔が凄く赤い。
ベルトルトはそれを見て安心感を覚えた。
まず、ベルトルトはサラの首筋に優しくキスをした。
ベルトルトはキスをしながら、サラの手を握る。
キスをすると、キュッと手が握り締められる。
肩にキスをして、握った手の甲にもキスをする。
目が合って、唇を合わせる。
ベルトルトは恐る恐るサラの胸に手を伸ばして触れると、柔らかい肌が更に柔らかくなっていて、どうしようもない気持ちが溢れる。
「どう・・・?おっぱい・・・」
「どう・・・って・・・柔らかい・・・し、ふわふわして・・・その・・・凄く可愛いよ」
「ふふ、ベルトルトの手にはちょっと小さすぎるかな」
困った笑みを浮かべると、ベルトルトは急いで否定する。
「違うよ、可愛いのはサイズじゃなくて・・・サラだから可愛いんだ」
そう言って、胸の頂きを口に含んでみる。
「んっ・・・」
サラの初めて聞く甘い声に、下半身が今まで以上の反応を見せる。
ベルトルトは続けながら、片方の乳房の頂きを指で転がす。
サラの足はジッとしていられないのか、ベルトルトの舌と指の動きと一緒にモジモジと動いた。