• テキストサイズ

進撃の巨人ー短編集ー

第5章 〇【エルヴィン】甘い言葉を



「今日はやけに避けられると思ったら・・・これをずっと考えてたのか」

軽く口角があがり、最大まで赤くなったサラの顔を見て、エルヴィンは吹き出す。

「なっ・・・笑うな!!精一杯だったんだ・・・正直、お、お前が何が好きか知らないし、聞いたらタイミング的にバレるし・・・」

「はは・・・サラ、初めてだよ、こんなプレゼントは・・・最高だ」


「(も、もう死にたい・・・!)すまなかったな!確かにババアのこんな姿は滑稽だな!部屋に帰る!!」

恥ずかしさで涙目になりながら服を手にしたサラだが、すぐにエルヴィンに後ろから抱き締められた。


/ 219ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp