第22章 〇【リヴァイ】不潔な関係
駄目だ、いつも以上におしゃべりになっている。口が止まらねえ。コイツが可愛すぎるからだ。
ひんひん泣きながら首をずっと横に振って「違う」と連呼している。まあ本当に強姦されたんだろう。だが俺が責め立てると中が俺を締め付けてくる。頭や行動ではイヤイヤと言いつつ、身体は素直に喜んでる。その証拠にまた身体を仰け反らせて震えてやがる。
可哀想にな。あの日俺に見つかったばかりに、こうして毎日セックスする羽目になっちまった。
「あ"、ぁう……っ、へ、いちょ……ぉ」
「お前、ぐっ……しょぐしょじゃねぇか。また小便漏らしてんじゃねぇだろうな」
「違……ぁ……うあ、また、くる、きもちいのくる、も、やだ……っ助けてぇ」
「馬鹿やろ……っ、可愛いこと言ってんじゃね……」
危うく出ちまう所だった。やっぱりコイツ、ド淫乱だ。
サラの中の一番いい場所を擦り付ければ泣いてよがり、壁に爪を立てる。
「クソ……濡れ過ぎだ、感覚分かんねえじゃねえか……」
顔を掴むと、精液なのか、鼻水なのか唾液なのか分からないが、とにかく体液でぐじゅぐじゅな肌に触れた。あぁ……
「す、びばぜ……」
「お前今……最高に汚ぇツラしてるぞ……」
俺は何が何だか分からない液体まみれのサラの唇にむしゃぶりついた。
汚ぇ。本当に汚ぇ女だ。
そう考えるとまた興奮してチンコが硬くなるのを感じた。サラも俺も、黙り込んで夢中になる。
「ぷは、」
漸く離れた唇だが、またキスしたくなって吸い付く。
イく、イッちまう。サラも呼吸が止まって身体が硬くなっている。コイツもイキそうなんだ。イッちまえ、ほら。