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進撃の巨人ー短編集ー

第12章 〇 「○○しないと出られない部屋」



【サラ×リヴァイ】


⚫『相手を犯さないと出られない部屋』に入ってしまいました。30分以内に実行してください⚫



「・・・」

「・・・」

サラが黙っていると、リヴァイが突然サラの髪を掴み、足を引っ掛けて後ろに強く倒した。

「ぐっ・・・リヴァイ・・・!?」

「騒ぐな」

「は!?ん、ぐっ・・・!」

リヴァイの舌が口内に入り、逃げるサラの舌を捕まえ、互いの舌を絡ませる。

キスをしながらリヴァイがサラの服を引き裂いた。

股の間に自分の足を入れ込んで閉じられないようにして、サラの下着を乱暴に外して胸を掴んだ。

リヴァイの口内にはサラの悲鳴の様な声が籠る。

「んはっ!リヴァイ・・・今ならまだ大丈夫だ、別の方法を・・・エルヴィンが来るまで待とう!な、だから止め」

「ここがどこだか分からずにエルヴィンを待つつもりか?今頃奴は血眼でお前を探しているだろうが・・・無駄だろうな。自分達でやるしかねぇ。だから黙って従え」

「馬鹿か!!エルヴィンに知られたら」

「責任は俺が取る。お前は手を出すな」


リヴァイはまたサラにキスをして舌を吸い、貪るようなキスをする。

サラはリヴァイの胸を強く押すが、全く退こうとしない。

リヴァイがサラの腕を掴み、上にあげ、片手で外したクラバットで腕を縛った。


「・・・リヴァイ・・・やめろ・・・頼む・・・」


懇願するサラを無視して、リヴァイはサラのズボンのベルトを外し、ズボンを脱がせる。



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