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進撃の巨人ー短編集ー

第12章 〇 「○○しないと出られない部屋」



「待て、待て!!本当に嫌だ!!リヴァイ!!」

「ピーピー五月蝿ぇ。腹括れ」


リヴァイが自分のベルトを緩め、ファスナーを下ろしてモノを取り出した。

サラは目を背けると、下着を乱暴にズラされてモノが充てがわれる。


「エルヴィンには黙っとけよ」


リヴァイの声が聞こえ、中にリヴァイが入ってくる。

「っあぁあ!!」


サラは身体を揺らす。


「・・・しっかり濡らしてんじゃねぇか。犯されて興奮したか?」


サラの目から流れる涙を舐め取り、腰を動かす。


「っリヴァイ・・・嫌いだ、お前なんか・・・」

「ああ、それでいい。いっそ嫌われてしまえば諦められると思ってたからな」

「嫌い・・・きら・・・」

リヴァイのモノは嫌がりながらもサラの身体に快感を与えていく。

しばらくして、サラは徐々に快感が高ぶって、不規則に膣が締まり始める。


「身体の相性は良いみてぇだな」

「い、や・・・」

「・・・イくぞ」


腰の動きが早まる。


「ま、まさか・・・中っ・・・やめて・・・リヴァイ・・・中は・・・あっう・・・」

「言っただろうが・・・俺が・・・責任を取る」

リヴァイの動きに合わせてサラも快感が高まり、リヴァイと同時に絶頂を迎えた。


お互い声も無く身体を震わせる。


その後、扉が勢いよく開いた。

サラは力なく立ち上がると、リヴァイを置いて逃げる様に部屋を出て行った。


-END-
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