第6章 ナイト?
何となくの横は落ち着いた
何故だが分からないけど
藍「キミは…どうしてここに来たの?」
ボクは疑問に思った事を口に出した
『…ここは星が良く見えるんだよ』
横にいるは空を見ていた
何処か行ってしまいそうな…ボク達が手を伸ばしても届かないどこかに…
藍「居なくならないよね…?」
『はぁ?』
ボクの言葉に赤い目がボクを見た
ドキッと胸が跳ねる
メンテナンスでは問題なかったはずなのに…
『はぁー…何でそんな事で聞くのか分かんねーけど…いつかは消えるかもな』
居なくなると言う言葉ではなくて"消える"
ズキリと胸のあたりが痛くなる