第6章 ナイト?
龍也「アイツ俺らを見てなんて言ったか知ってるか?」
嶺二「え?」
ボク達は顔を見合わせる
分からない
林檎「私をいくらで買うの?…よ」
カミュ「は?」
予想遥か上の言葉
龍也「しかもタダでも言いつーんだ」
林檎「あの子に課せられた使命はひとつ…体を売ってお金を貰う」
生きていく上で出来る事
そして捨てられない為にお金を稼ぐ事
ボクはよく分からない感情に駆られるまま外へ飛び出した
とにかくを探さなきゃ
その気持ちだけが駆け巡る
嶺二「アイアイ!?」
蘭丸「おい!」
カミュ「何処へ行くのだ!」
3人の言葉を流してを探す