第6章 ナイト?
確かに赤く光によって色の加減が変わる
林檎「親さんが気味悪がってね…殺そうとまでしたよ」
嶺二「殺し…!?」
驚いた…
流石に殺しまで行くとは思ってなかった
龍也「たまたま見かけた俺達が助けたんだよ」
林檎「あの時のあの子は見るに見れなかったわ…」
その表情から酷かったことが分かる
龍也「今でも傷口が開くから病院に連れて行った事もあるが医者の診断は…」
藍「原因不明とか?」
林檎「えぇ…だけど生きていく分には問題はないって…」
まさか本当に原因不明だったの?
でもアレだけ傷口が開くなら原因不明も頷ける