第6章 ナイト?
藍「なっ何だったの…?」
龍也「お前らこそ何でここにいるんだ?」
嶺二「ほら!特待生ってすっごく珍しいから見に来ちゃった!」
龍也先輩は納得した様に後輩ちゃんに目を向けると、包帯の役目を果たしてないただの血塗れた布を取り掛かる
龍也「お前らコイツに何か言ったか?」
藍「レイジがイタズラで兄って言ってたよ」
嶺二「アイアイ!?今言うのやめて!?」
林檎「それ本当なの?」
いつになく険しい顔で聞く二人に頷く
龍也「いいか、二度とすんじゃねーぞ?」
藍「待ってよ。何でここに来たの?」
アイアイの言葉に2人は目を合わせた