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此処にある音色

第6章 ナイト?


『構うな!』

4人はの身体をよく見ると古傷が沢山あり、その古傷の1つから血が出ていた

藍「酷いね…」

『チッ…』

小さく舌打ちするは流れ出る血を片手で抑えながら、少しだけフラフラしながら自分で手当していく
何度も開くのだろうか。そこには必要最低限の救急箱

『…治らねぇんだよ…』

一言だけそう言う

嶺二「でっでもでもそれって古傷でしょ?」

『…あぁ…』

パックリと傷口が開いている

『治らねぇんだ』

痕にもならずに何度も傷口が開く
まるで"死"が近いかのように
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