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此処にある音色

第6章 ナイト?


嶺二「何言ってるの!?」

蘭丸「開けろ!おい!」

『ほっとけ!』

掠れた声でドアを押さえ付ける

『何でもねーから…!』

1人の力にしては相当強く4人でドアを開けるとそこには腕から血が出ている姿が目に映った

『…くそ…』

その部屋は血だらけの部屋で、さっきの落ち着いたモノトーンの部屋とは違っていた
赤い目は乱れた髪の間から少しだけ光る

藍「大丈夫…じゃないね」

カミュ「何故こんな事を」

嶺二「血がいっぱい…!」

蘭丸「とにかく手当てだ」

触ろうとする4人の手をは振り払った
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