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此処にある音色

第6章 ナイト?


『…えっと…「俺一十木音也!」じゃあ音也。なんで作詞をする事になるんだと思う?』

音也「え?」

『はぁー……お前は音楽が好きか?』

音也はブンブンと首を縦に降る

『作詞つーのは…人それぞれなんだ。だがそこには必ず誰かに届けたい想いを書いてるんだよ。恋人、家族、友達、大切な人…後は簡単に言うと感情だ。喜怒哀楽それが大事なんじゃねーか?様はお前の伝えたい事だよ』

モノトーンの部屋にの声が響く

音也は目を輝かせた

音也「少しだけ分かったかも!」

翔「おう!俺も分かった」

『じゃあサッサっと出てってくれ』

言うが早いか二人を廊下に放り投げた
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