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此処にある音色

第6章 ナイト?


トキヤ「いえ、何の本を読んでいるのかと気になりまして」

『……ん』

差し出した本はフランス語からドイツ語、アグナパレス語、シルクパレス語と様々だった

トキヤ「読書お好きなんですか?」

『…別に…暇潰し』

暇潰しにしては膨大な量だ
それをいとも容易く読んでいく

翔「これが暇潰し…?」

驚きながらもの本をパラパラと捲る

レン「すごい数だね」

『あのさ、根暗にチビに猫男…あっちいってくれ』

根暗と呼ばれたトキヤと、身長を言われた翔と、猫男呼ばれたレンは何も言えずに黙る
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