第15章 熱を出した…
『ありがとうございました〜』
点滴が終わったはケロッとした顔で処置室から出てくる
龍也「大丈夫か?」
林檎「辛かったら休んで」
『あぁ…過労で熱出しただけ。風邪でもなんでもない。栄養剤と解熱剤を投与してもらったら治った』
栄養剤と聞いて2人はヒュッと小さく息を飲む
やはりほとんど食べてないのが的中した
林檎「龍也!今すぐ焼肉行きましょう」
龍也「馬鹿野郎!焼肉なんか重いもん病み上がりに食わせれるわけねぇだろ!」
『え?何?何の話…?』
キョトンとしたは2人を交互に見るが、会計の為に席を離れる