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此処にある音色
第6章 ナイト?
相変わらず何を考えているのか分からない
『あー…眠ぃ…』
一言そう言うと自分の席に座った
静まり返る教室では、ヒソヒソと話し声が聞こえてくる
それは全部の悪口だったりする
特に気に求めてないのか窓の外を見つめていた
───が、次の日に事件が起きた
─────
───
─
黒板にと春歌の悪口だった
『…はぁ…』
その目は幼稚な事してると語っている
そしてゆっくりとした動作で消してAクラスに向かう
音也「誰だよ!こんなラクガキしたの!」
Aクラスから怒鳴り声が聞こえてきた
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