• テキストサイズ

此処にある音色

第14章 マスターコース


龍也「おい、ZERO大丈夫か?」

入ってきたのはリューヤでした

『何とか…』

ノートパソコンに向かいながらもチラリとリューヤを見るミューズは大きい溜め息を吐き出しました

林檎「龍也何とかならないの?」

龍也「一応掛け合ってるが…」

3人の話し合いはとても難しい
けど仕事の話なのは分かります

私が首を捻ってるとミューズが私を見ました

『ごめんなセシル。置いてきぼりにして』

セシル「大丈夫!大切な話し合いなのは分かってます」

私がそう言うと少しだけ笑って私の頭をポンポンと撫でてくれました
嬉しいです

龍也「アイツらにどう言うか…だよな」

林檎「一癖も二癖もあるものね」

『はぁ…林檎、龍也…撮影が終わったあと少し時間くれ。セシルは今日はもう帰れ』

セシル「けれど私は付き人!仕事です」

私がそう言うと困ったように考えてます
/ 486ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp