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此処にある音色

第14章 マスターコース


『なら、これでなにか軽い物を買ってきてくれ』

セシル「YES。何がいいですか?」

『近くに移動販売の焼き鳥が売ってるから買ってきてくれ』

そう言って私にお金をくれました

『ここにいる全員分ともちろんセシルの分もな?』

セシル「分かりました!」

敬礼して言うと苦笑気味に頷かれました

『困った事になったなぁ』

龍也「だが──…」

きっと私が疎外感を感じないようにしてくれてる
優しいです
けど少し寂しいです
私じゃミューズの力にならない?
リューヤもリンゴもとても頼りになる

モヤモヤしながらも私は焼き鳥を買いに行きしまた

セシル side終
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