第14章 マスターコース
セシル「けど…の時はあまり話してくれません」
そう言うとリンゴは困った顔して笑う
林檎「あれでも話せるようになったのよ?昔なんて聞いてる?ってくらい無表情」
『はぁ!?どういう事ですか!?』
いきなりの大声に私とリンゴは目を合わせました
『…はい、はい…分かりました。失礼します』
電話が終わったのか楽屋に戻ってきたミューズは疲れの色見せていました
林檎「どうしたの?ZERO」
『今回映画の原作者がスキャンダル起こして…マスターコース延長だ』
ミューズはかなり忙しいのにスキャンダルは大変です