第14章 マスターコース
『行きますよ。HAYATOさんお疲れ様でした』
HAYATO「ばいばいにゃー!」
ブンブンと大きく手を振るHAYATOに軽く手を上げる
『すみません。HAYATOは良い奴なんだけど…懐かれると面倒いから』
藍「…みたいだね」
ボクからバックを奪うと紙の束を取ると、またバックをボクに渡してくる
パラパラと捲り一通り目を通してシュレッダーにかけ始める
藍「良かったの?」
『ん?あぁ…全部頭に入ったから』
ガーッとシュレッダーに掛けていく
ねぇ…本当の君はどっちなの?
藍 side終