第14章 マスターコース
『はぁ〜…』
は胸ポケットを探りタバコを取り出すと喫煙所に向かっていく
残されたのはボクとHAYATO
藍「…あの…」
HAYATO「何かにゃ?」
藍「ZEROってどういう子なの?」
自然と口から出ていた
HAYATOは考えてから小さく笑った
HAYATO「猫みたいな子だよ〜。けどけど周りの事しっかり見てるから刺激になるよ」
藍「そうなんだ…」
HAYATO「でも時々本当に時々寂しそうな顔してる」
さっきのスタッフの時に見た顔だ
人に愛されてるのはZEROであってではない?
けどZEROはで
考え込んでいるとポンッと肩を叩かれた