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此処にある音色

第3章 大変な入学式


まとめるどころか余計こんがらがって来た
しかもなんか変なオッサン
あれが学園長とか?

いやいやいやいやいやいやいやいや
それもないって!

さすがにあんな派手…いや…待てよ…?
派手な事を出来るのは誰だ?
やっぱり学園長しかいない

『…頭痛くなってきた…』

あれが学園長でオレが特待生
何で特待生に選ばれた?
何が切っ掛けだ?
と言うか逃げてる最中は必死だったけど何であんなに仕掛けが出てきた!?

あの大きさなら確かに仕掛けは出来る…だけどアレほぼ本物だったよな…
矢とか、刀とか…

…え?これオレ殺されかけんたじゃね?
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