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此処にある音色

第3章 大変な入学式


眠っていたら前にいた女生徒がオレの方に倒れて来た
避けれずに支えてしまった…

『はぁ…』

毎度毎度面倒事に巻き込まれるのは勘弁して欲しい

?「貧血ですね〜」

そう声を掛けてきた奴は無駄にデカい

『んじゃ後よろしく』

面倒事はゴメンだ

女生徒をその声をかけてきた奴に渡す

?「はい!任せて下さい!」

…何だろう…このキラキラした笑顔は…
まぁこれから関わることも無いだろうし関係ないか

『あー…』

再び欠伸が出た為、オレは立ったまま再び眠りに付いた
この後地獄が待っている事に気付かず
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