• テキストサイズ

此処にある音色

第10章 いつかの約束


『あぁ…好きに決まってんだろ?オレの自慢だよ』

スラスラと甘い台詞が飛ぶ

『は?バーカ…お前以外考えらんねぇよ』

龍也《…お前…よくそんな事言えるな…》

『あ?気持ち疑ってんの?』

甘く囁く声と笑顔に女性達は落胆する

──────
───


『助かった…つか、着いたんだけど入ればいい?』

シャイニング事務所に着いた人物は確認する

龍也《そこで待ってろ。迎えに行く》

『了解』

電話を切り、タバコを吹かす

『あー…久々の日本だなぁ…』

そう呟いた人物はフッと笑みを浮かべた
/ 486ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp