第9章 波乱万丈の林間学校後編
那月 砂月 side
那月「さんが心配です…」
チッ…那月の心が不安定になり始めてる
砂月【那月…少しだけ体借りてもいいか】
那月「え?はい」
素直に従ってくれる那月はメガネを外した
その瞬間俺はの部屋に走り出し、その勢いのままドアを蹴破る
『おーい…せめてノックつーものをなぁー』
砂月「お前ふざけんじゃねぇぞ!」
思いっ切り力加減も無しにを殴った
『っ…いってぇ』
再び受け止められたが俺の暴走は止まらない
『おい…お前部屋をバラバラすんなよ』
軽々と避けられ苛立ちは募る