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第8章 波乱万丈の林間学校
『1回殴られたいのか…』
眠気でイライラし始めるはセシルを睨む
セシル「そんな怖い顔しないでください。ミューズ」
『お前が何がしたいのか分からないが…オレは眠いんだよ』
セシル「この姿に見覚えないですか?」
そう言うとセシルは黒猫になった
『…いつか助けた猫?え…』
猫娘ならぬ猫男(本物)には驚きを隠せなくなった
セシル「呪いで夜の間だけ人間に戻ることが出来るのです。ミューズの歌のおかげです」
『は?いや、は?』
はふとアグナパレスの書物を思い出した
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