第8章 波乱万丈の林間学校
砂月「知ったような事言うんじゃねー!」
俺が思いっきり殴るが、いとも容易く受け止められた
『おー…痛てぇな』
無表情で言うはヒラヒラと手を動かす
全く痛そうに見えねぇ
『おい、砂月だっけ?来いよ』
何故かコイツの言うことに付いていく俺がいた
砂月「んだよ」
『あ?あんまり表に出てこねーんだ。ちょっと城作るぞ』
砂月「んでそんな面倒な事」
『いいから、ほらやるぞ』
作り始めた城は誰かが住めるのでは無いのかと思う程に綺麗な城が作られる
砂月「お前…」
『あ?』
那月が何故コイツと仲良くしたいのか分かる