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此処にある音色

第8章 波乱万丈の林間学校


『……は?』

聖川「いや、言いたくないならいいんだが…」

何故コイツの傍にいると落ち着くのか分からないが、少し緊張もしている

『別に…自由になりたいならアイドル目指せつっただけだ』

小さい頃からアイツを知っている俺は驚く

聖川「何故…」

『大体の事は人を見てれば分かる。アイツは"神宮寺家"と言う大きい存在から逃れたいとしていた。この学園に来たのは"広告塔"として入れられた。けどなあの猫男の親父さんは素直に言えなかったんだ。"好きな事をしろ"って』

音楽が好きだから神宮寺を早乙女学園に入れたと言いたいんだろうか
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