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此処にある音色

第8章 波乱万丈の林間学校


真斗「聖川だ。少しいいか?」

無言でドアを開けるは俺の顔をジッと見つめてくる

『あー…見たことあるような…ないような…まぁいいや。用は?』

真斗「神宮寺の事でな」

『神宮寺?……あぁ…猫男か』

名前の記憶が曖昧なのか神宮寺の事を猫男と呼んだ

『入れよ』

真斗「あぁ。邪魔する」

一人部屋で広々としていた

『で?何』

真斗「いや、あの神宮寺が音楽に真剣に向き合えるのはのおかげだと言っていたのでな。少し気になって…」

俺がそう言うとはキョトンとした
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