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此処にある音色

第2章 始まり


?「貴様!坊っちゃまに何をした!」

『は?いや、ぶつかっただけ…』

?「この方は聖川家の次期当主であるぞ!頭が高いぞ!」

チラリとは坊っちゃまと呼ばれた青年を見て溜め息を吐いた

『で?』

?「何じゃ!その態度は!」

『あのさぁ…聖川か何だか知らないけどここは学校。そんな事関係ないんじゃない?ぶつかって悪かったな』

?「いっいや…」

それだけ言って歩き出すと、木の下で何かをしてる少年の姿

「この!もう少し…!」

引っ掛かっているのは帽子だ
それを取ろうと古墳奮闘している

は容易く帽子を取って被せる
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