• テキストサイズ

此処にある音色

第6章 ナイト?


『オレのこの傷について情報を得ようとした結果だよ』

そう言うとの違う場所の傷口が開いた

カミュ「はっ、貴様は魔法とか信じているのか?」

『まさか。そんな不透明な存在は信じてねーよ。ただ呪いは信じてるけどな』

再び違う場所の傷が開く
ボタボタ流れ落ちる血は呪いの存在を強調しているようだ

『はぁー…疲れた…龍也…悪ぃけど水くれ』

龍也「あぁ」

自分の先生であり、先輩であるはずの日向を顎で使う

カミュ「貴様…!」

『……なに…』

食って掛かろうとする俺に対しては何処かグッタリとしていた
/ 262ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp